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  • 企画開発課インタビュー

技術部 企画開発課 荻原 明広(1999年入社)

【QUESTION 01】現在の仕事内容について教えてください。

自動車部品のカップホルダ、小物入れ、灰皿などの設計業務を担当しています。部品によって要件が各々違うので、それにあわせて「使いやすさ」を考えていかなければならないという難しさがありますが、思い通りの設計と製品ができあがったときは、素直にうれしいです。

【QUESTION 02】これまでの仕事の中で、
一番苦しかったこと、辛いと思ったこと?

入社1年目に、初めて部品の設計を一人で任された時、どうやって進めていいのかわからず、色々な問題を発生させてしまいました。まわりのみんなにフォローしてもらえたものの、自分自身が本当に理解しないまま進めてしまったことが原因です。
例えば、モノが出来てから、組み付けにくいとクレームがでたり、要求される目標値をクリアできず試験不合格になってしまったりと、この時ばかりは、連日深夜までかかって対応や対策をおこなっていました。この時の経験があって今の自分があるのですが、この時ばかりはさすがにきつかったです。

【QUESTION 03】今後の自分のミッションはどんなことですか?

設計業務は、新人が一人前になるのにおよそ3〜5年かかるといわれています。現在、設計人員が不足していることもあり、今後は若手でもどんな人でも設計できる「仕組み」をつくっていきたい。もちろんそのためには、「設計者」としてまだまだ知らないことばかりのため、自分だけではなく周りのメンバーや後工程の方々と一緒に知識や見識を深めながら、日々勉強しスキルアップしたいと思っています。

【QUESTION 04】明和工業はどんな会社ですか?

メンバーはみな和気あいあいとしていて、言いたいことが言い合え、相手の話を聞き、理解し共に考えられる会社です。こういった環境の中で働くことで、自分の意見や主張など自主性を育むことができるようになれると思います。

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