商品仕入事業

協力会社との完全協業型で高品質な製品を生み出す

多種多様な自動車部品を扱っている真和工業。
それを支えているのが全国に広がるサプライチェーンです。
商品仕入事業では、これらの協力会社と連携し、品質、コスト、納期のすべてにおいてお客様に満足いただけるものを仕入れ、提供しています。
協力会社に完全委託するのではなく、全工程においてムダを省き、不良品を作らない体制を共に考え、
実行していることが大きな特長で、「協力会社が真和工業の現場」が、真和のモットーです。

不良品を出さない工程を徹底的に追求THOROUGHLY PURSUE THE PROCESS

真和工業が扱っている自動車部品のほとんどを、全国におよそ100社ある協力会社から仕入れています。鉄やステンレス、銅、アルミ、樹脂など素材ごとに強みを持つ協力会社と連携することで、お客様からの幅広いニーズにお応えするためです。当社にとっての協力会社は、単なる仕入先ではなく、お客様から発注があった時から協働作業が始まります。

軸となるのは「不良品を出さない製造工程の確立」です。まず受注段階で無駄なコストや不良品が絶対に出ない仕様・製造工程を真和工業が徹底的に検討。その後、発注先の協力会社と共に現場での製造工程を調整します。さらにお客様と協力会社と真和工業の3社を繋ぐリアルタイム管理システムを導入し、不良品を出さない体制強化に注力しています。

取扱製品

協力会社が現場。QCDコンサルティングという立場QCD CONSULTING

取り扱う自動車部品の製造は、多くの部分を協力会社に委託しているため、真和工業にとってはいわば協力会社が現場です。

製品の製造工程は、可能な限りシンプルにすることで不良品の割合もコストも削減できます。真和工業が長年培ってきたノウハウを協力会社の現場で活かすことで、協力会社の利益も上がり、真和の利益にも直結。いわば協力会社との共存共栄が真和の目指す姿であり、こうしたwin-winの良好な関係が、厚い信頼関係に繋がっているのです。

今後は、これまでの真和が持つ知見とスキルを活かし、品質管理や技術に関するコンサルティングを新たな事業の柱として展開していくことも視野に入れています。