大手企業と対等に渡り合いながら
樹脂材料の安定供給を支える。
業務部:Mさん

業務部:Mさん

2017年に新卒入社し、現在は業務課で樹脂営業調達係の係長を務めています。主な仕事は、自社で生産する樹脂コンパウンドペレットを小島プレス工業グループ各社へ販売・供給することです。また、その原料となる樹脂や添加剤を仕入れる調達業務も担当しています。仕入れと販売の両方を担うため、大手化学メーカーや商社から原料を調達し、グループ各社へ安定供給する商社的な役割も果たしています。業務内容は、仕入先との打ち合わせや価格・供給条件の確認、社内事務処理、グループ各社との調整など多岐にわたります。時には海外拠点との英語でのやり取りを通じて現地への原材料供給を行うなど、グローバルな視点で業務に取り組むことも重要な役割です。

営業調達の仕事では、仕入先とお客様の双方と信頼関係を築きながら、安定供給とコストの最適化を図ることが求められます。メーカー側のトラブルで納品が難しくなる場面では、スケジュールや数量を細かく調整し、予定通りに納品できた時に大きな達成感を味わえます。場合によっては自ら製品を引き取りに行くなど、現場に踏み込んだ対応を取ることもあります。その結果、仕入先やお客様から「助かった」と感謝されることが仕事の励みです。大手材料メーカーや総合商社といった一流企業の担当者とお客様の間の中心に立ち、大きな金額が動く取引に携われることは、この職種ならではの醍醐味だと感じています。
私が所属する樹脂営業調達係は6名体制で、小島プレス工業グループ30社以上を分担して担当しています。職場は役職の上下こそありますが、誰もが意見を出しやすいフラットな雰囲気で、若手でも率直に提案できる環境です。実務の中心を担うのは20代のメンバーが多く、年代が近いためコミュニケーションも取りやすいと感じます。必要なときにはお互いにフォローし合う文化が根付いており、新しく入社した方でもすぐに馴染める職場だと思います。

入社当初は与えられた業務をこなすことで精一杯でしたが、経験を重ねる中で、仕入先とお客様の間に立ち、双方の事情を踏まえて最適な解決策を探る力が身についたと感じます。特に、大きなトラブルが発生した案件で、双方が納得できる形で調整し、解決に導けたときには、自身の成長を強く実感しました。相手の立場を考えながら、どこまで譲れるか、どこは譲れないかを見極め、できるだけWin-Winに近づける。この「調整力」は仕事を通じて培われたもので、私生活でも自然と相手の気持ちを考えて行動できるようになったと思います。
自動車業界は歴史が長く、昔ながらのやり方が残っていると感じます。その中で、若手の一人として固定観念にとらわれず、新しい視点を取り入れながら業務の進め方や仕組みをより良くしていきたいです。具体的には、情報収集や交渉の方法を工夫し、社内外の関係者と連携しやすい環境づくりに取り組みたいと考えています。また、係長として、若手メンバーが能動的に仕事に取り組める雰囲気を作ることも目標です。守るべき伝統は大切にしつつ、変えるべき点は柔軟に見直し、小島産業の存在感をグループ内でさらに高めていきたいと思います。

入社してまず感じたのは、時代の変化に合わせて制度が整えられていることです。完全週休2日制の導入や在宅勤務など、働き方に関する仕組みがアップデートされており、柔軟な働き方がしやすい環境だと感じます。また、社食やドリンクが無料で利用できる点も大きな特徴で、生活コストを抑えながら働けるのは非常にありがたいです。さらに、小島プレス工業グループ全体で人材育成の仕組みが整っており、階層別に受講できる教育プログラムも用意されています。こうした制度を活用しながら自己成長につなげられる点は、当社の大きな魅力だと思います。