樹脂コンパウンドペレットの製造を通じて、
社会に幅広く貢献できることが、この仕事の大きなやりがい
製造:Aさん

製造:Aさん

高校卒業後に入社して12年、現在は本社製造課第3係で生産設備の運転管理や点検、設定変更などを担当しています。当社では、樹脂原料に顔料や添加剤を混ぜ合わせ、機能性を持たせた「コンパウンドペレット」と呼ばれる粒状の樹脂材料を製造・販売しており、その生産工程を運営・管理するのが私たちの役目です。原材料を練り、押し出してカットするのが一連の工程です。第3係では黒一色の大量生産品を扱い、製品ごとの細かな調整や不具合時の設備修繕を行いながら、安定した生産を維持することを目指しています。

仕事のやりがいを感じるのは、自分が立てた生産計画通りにコンパウンドペレットを製造できた時です。トラブルなく設備を稼働させ、計画を達成できた時には大きな達成感があります。また、当社の製品が幅広い自動車部品に使われている点も魅力です。原材料を扱うため、特定の車種や部品に限らず多くの製品づくりを支えています。最終製品に直接触れる機会は少ないですが、素材を通じて「幅広い産業に貢献している」という誇りを持てることが、この仕事の大きなやりがいです。社会の根幹を支える役割を担っているという実感が、業務を続けるモチベーションになっています。
私が所属する第3係は30代後半から40代前半の社員が中心で、私が最年少です。年齢差はありますが、何でも気軽に相談できる雰囲気があり、困ったときにはすぐ声を掛けられるので安心です。職場に居心地の悪さを感じることはありません。現在は結婚し子どもが生まれたため、休日に先輩と遊びに行く機会は減りましたが、仕事だけでなくプライベートでも親しくしています。また、私は男性社員として初めて育児休業を取得しました。その後、男性の育休取得が自然な流れとなり、有給休暇も取りやすい環境です。仕事と家庭のメリハリをつけて働ける点も大きな魅力だと思います。

後工程の担当者や後輩から相談を受けた際、以前より適切に答えられる場面が増え、自分の成長を実感しています。生産現場では、在庫状況や工程を先読みし、「次に何を生産すべきか」「どのように準備すれば効率よく進むか」を考える力が求められます。経験を重ねる中で、こうした視点が自然と身につき、業務の組み立て方にも幅が出てきました。資格や免許の取得も会社が後押ししてくれるため、フォークリフト免許など実務に直結するスキルも習得できています。最近では若手社員が増え、係を越えて相談を受ける機会も多く、これまでの経験を活かして新人をサポートできるようになった点にも成長を感じています。
役職に就くことよりも、職場全体が働きやすい環境づくりに貢献したいと考えています。例えば、私は有給休暇を率先して取得するようにしていますが、こうした行動を通じて後輩が気兼ねなく休める風土をつくりたいと思っています。また、入社以来、第1係と第3係で経験を積んできましたが、第2係は未経験です。将来的には第2係の業務にも挑戦し、コンパウンドペレットの製造工程全体を深く理解したいと考えています。幅広い視点で業務に取り組める人材へ成長し、円滑な生産体制の構築により大きく貢献できる存在を目指しています。

入社してまず感じたのは、時代の変化に合わせて制度が整えられていることです。完全週休2日制の導入や在宅勤務など、働き方に関する仕組みがアップデートされており、柔軟な働き方がしやすい環境だと感じます。また、社食やドリンクが無料で利用できる点も大きな特徴で、生活コストを抑えながら働けるのは非常にありがたいです。さらに、小島プレス工業グループ全体で人材育成の仕組みが整っており、階層別に受講できる教育プログラムも用意されています。こうした制度を活用しながら自己成長につなげられる点は、当社の大きな魅力だと思います。