トラックの配車を組み立てる仕事は、
まるでパズルを完成させるようで面白い
製造:Hさん

製造:Hさん

2017年に新卒入社し、現在は工務を担当しています。主な業務はトラックの配車スケジュールの作成で、各車両がどの納入先をどの順番で回るかを調整し、急な追加や変更にも迅速に対応します。入社当初は納入先の地名も分かりませんでしたが、調べて覚えるうちに土地勘が身につきました。午前中はメールで届く変更対応、午後は1週間先の配車計画を作成。その後、送り状や原料の検収、数量確認、書類作成など事務作業も行います。工務は会社の業務を円滑に進めるための多様な業務を支える存在で、幅広い業務に携わりながら成長を実感しています。

仕事のやりがいを感じるのは、自分が組んだ計画通りに配送が進み、無駄のないルートで時間通りに納品が完了した時です。その瞬間には大きな達成感があります。精度の高い配車を組むためには、ドライバーとのコミュニケーションが欠かせません。「このルートで時間通りに配送できるか」「より効率的な方法はないか」を確認しながら調整します。うまくいかなかった時は、直接相談して新たな気づきを得ることもあります。限られた条件の中で最適解を導き出す作業は、まるでパズルを組み合わせるようで、この仕事の醍醐味です。集中して取り組める面白さがあり、1日の勤務時間があっという間に感じられます。
私が勤務する工務は7名体制で、ほとんどが40代~50代のベテラン社員です。20代の私とは世代が離れていますが、皆さん気さくに話しかけてくれるので年齢差を感じることはありません。女性は私一人ですが、丁寧で優しく接してくれ、困ったときには何でも相談できます。個性豊かなメンバーが揃っていて、最初はとっつきにくそうに見える人もいますが、話してみると親切で頼れる方ばかりです。ミスが大きな影響を及ぼす責任ある業務ですが、チームで支え合う体制が整っており、安心して仕事に取り組めるところが魅力です。

入社当初は、上司や先輩から「もっと大人になりなさい」とよく言われていました。土地勘もなく、配送ルートをうまく組めず苦労しましたが、経験を重ねる中で少しずつ業務を任され、今では自分の力で仕事を進められるようになってきたと感じています。先日、長くお世話になっている上司から「最近はちょっと大人になってきたね」と言われ、とてもうれしかったです。まだ課題はありますが、「少しは頼れる存在になれたのかな」と感じています。自分の成長を見守り、声をかけてくれる上司の存在が、日々の仕事の大きなモチベーションになっています。
今のところ「管理職を目指す」といった明確な目標はありませんが、後輩が入社した際に頼りがいのある先輩になれるよう努力したいと考えています。現在、トラックの配車スケジュールは自分の経験や記憶を頼りに進めることが多く、独自のノウハウで業務を行っています。そのため、今後は自分の考え方を分かりやすく言語化し、共有できるようになることが課題です。仕事のやり方をチームに伝えられれば、業務効率化にもつながります。後輩の指導にも積極的に携わりながら、自分の経験を組織に還元できる存在を目指していきたいです。

当社は社食やドリンクが無料で提供されるなど、福利厚生が充実しており、定時退社もしやすくプライベートを大切にできる環境です。最近は、中途採用で入社した同い年の後輩と仕事帰りにピラティスに通っていますが、「今日はピラティスに行くので早く帰ります」と上司や先輩より先に退社できるなど、柔軟に働ける点が魅力です。また、毎年楽しみにしている制度の一つが会社からプレゼントされるクリスマスケーキ。ホールで支給されるため家族も喜びます。食料品の値上がりが続く中、こうした制度のおかげで快適に過ごせています。