大和化成について

私たちは、1972年に創業し、1981年より岡崎市に移転し、地域とともに発展してきました。ものづくり王国「愛知」の企業として国内自動車メーカーの原動力となり、自動車用のプラスチック締結部品という特殊分野の製品を取り扱っています。

世界競争の中で、より良い製品を提供している自動車メーカーと同様に、私たちも、「グローバルに物事を考え、地域的観点で活動」をしています。自動車用の小さな部品から、より安全で、より便利で、より豊かな社会をつくっていきます。 そのために、クライアントである自動車メーカーの追求する高度なニーズに対応する体制づくりに取り組んでいます。

「簡易化して作業時間のかからない部品にできないか?」など、国際競争に打ち勝つ品質とスピード感を兼ね備えた部品をつくるために、 私たちは「ものづくり」の原点にある考えを大切にしています。 それは、「つくるものを造る」という言葉に集約されます。「つくる」ということを「機械」に頼ってしまいがちな時代でも、 「機械」に頼り切ってしまうのではなく、「機械」を造っていこうというのが私たちの考えです。

「大和化成のものづくり」 2つの流れ

大和化成のものづくりは大きく分けて2つの流れに分けられます。ひとつは「つくるもの」を設計開発する流れ(製品の開発)もうひとつは、 「つくるものを造る」流れ。つくるための設備を開発する流れです。製品自体のアイデアとそれを実現させるための設備を開発するアイデア。 2つの流れがそれぞれに最大限の仕事をしたとき、大和化成らしい「ものづくり」を具現化した最良の製品が産まれます。

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