私は、第２技術課加飾技術係に所属しています。加飾技術の仕事として、主に新車型の立ち上げに向けた生産準備や設備更新・導入業務を行っています。加飾は、塗装・レーザー加工・タンポ印刷があり、製品の意匠・機能向上の為に大きな役割を果たしています

どんなときに仕事のやりがいを感じますか？

生産準備の段階では、厳しい要求品質、製品コストの目標達成、不具合による生産準備のやり直し等、数多くの困難な状況に直面することがあります。そんな中でも１つ１つの課題を達成し、プロジェクトとして立ち上げた時、達成感を仲間と共感できることに魅力を感じています。

塗装設備で苦労した点を教えて下さい

入社1年目の時に塗装ロボットの設備更新を迎えるタイミングであり、その際にメイン担当として業務にあたりました。当時、塗装設備に詳しくないこともあり、関連部署との不十分な調整や準備不足を感じたこともありました。しかし、そのような大きな仕事を体験できたことは自身の技術向上への励みとなっています。

丸和電子化学の魅力を教えて下さい

２０１３年に新工場に移管し、生産効率の改善をすることができました。しかしながら、品質・コスト・リードタイムの観点から数多くの改善するべき点があります。そこの分野にこれから挑戦して、安くていい製品を作り上げていくことが出来ることに仕事のやりがいを感じています。

会社選びで重要視した部分はどこですか？

自分の手を加えながら安くていい製品作りをしていきたいとの想いの中で、丸和電子は、自ら生産準備を行い、車型を立ち上げていくことが出来ると話を聞きました。自分自身の考えと会社の考えが合致したので、入社することを決めました。

職場の雰囲気はどうですか？

技術部第２技術課は、設備技術、基板技術、加飾技術の３つのグループから成り立っています。仕事面では経験年数に関係なく、互いの意見を気軽に交換をしながら、仕事を取り組め、仕事以外でも休日等で交流を深めており、働きやすい環境となっています。

これから挑戦していきたいことを教えて下さい

現在、塗装分野における担当を任せられていますが、タンポ印刷やレーザー等の担当していない加飾分野に関して挑戦していき、仕事のスキルレベルをさらに向上させていきたいと考えています。