設計、解析、品質管理の順で、
互いに協力し合い仕事を回す。

広 浜 所属する品質管理は、車の品質を決める部署です。設計が形を作り、それを解析したものが部品化できるかを判断していく。そのための細かな測定や様々な調整などもする必要があります。

岡 﨑 車両の外装部品の設計が主な仕事です。形状を設計する能力はもちろんですが、その設計で行けるかを社内で検討したりお客様と相談するなど、会話し折り合いをつけていく能力も必要です。

羽根田 設計を判断して、結果を伝え良くなる方法を考えるのが解析の仕事です。役に立ったのは、
1年目に学んだ成形の知識です。知らないと、現実的でないものを良しする恐れがありますね。


完成した部品や装備車を見る。その瞬間にやりがいを感じる。

広 浜 関わった車が、世に出て公道を走っているのを見かける。その時の感動は大きいですね。
さらに関わった部品がいい感じに付いてるのを確認できると、やって良かったと心から思います。

岡 﨑 設計した形状とブランケットが、現場でちゃんと組まれてるのを確認できたり、最初のトライでモノが無事に出てくると達成感があります。

羽根田 解析したその条件で、モノが出来上がった時に、その実物と解析結果を照らし合わせて、問題がないとわかると満足度が高いです。


難度の高い仕事ほど、
ブレずにやり抜く意志を持つ。

広 浜 成形、塗装、組み付けといった工程の中で、モノの良し悪しを判断するのが品質管理です。自分が迷うと全部署に迷惑がかかるので、ブレずにしっかり判断するよう心がけています。

羽根田 設計が決めた構造がNGとわかった時に、どうすればこの構造を活かしていい結果に導けるかを思案する。とても難題ですが、解析はそれをひたすら考え抜く必要があります。

岡 﨑 設計は、最後の形状を決めるのが難しいですね。実際にモノが出来てから間違いに気付くことがないように、生産性や品質の事も含めて、
何がベストかを判断していくことが重要です。


お互いを認め合ってるから、頼りになるし協力し合える。

羽根田 岡﨑氏に頼めば、ちゃんと形状にしてくれる。今や設計やCADの知識では、全然叶わない。

広 浜 そもそも形状をつくれることが凄いと思う。

岡 﨑 羽根田氏は解析が専門なのに、形状の成り立ちやどう作ればいいかまで相談できて頼もしい。

広 浜 成形の知識を、今の解析に活かしています。

岡 﨑 広浜氏は、知識がとにかく豊富。加工の事までふまえて、返答してくれるので助かります。

羽根田 解析がOKでも、車全体で見た時にNGといった判断をする。厳しいけど、信用できます。


さらなる高みを目指して、
それぞれの挑戦を続ける。

羽根田 精度あっての解析です。今後はより精度を上げながら、解析の自動化にも挑戦していきたいです。また、若い人たちに、知識や技術を伝授していきたいとも思っています。

岡 﨑 車検の部品を見直したり、過去のデータを集めるなど、どういう形状なら全てをクリアできるか追求しています。また、これまでの知識や経験を、別の部品の設計にも活かして行きたいです。

広 浜 今後進めたいのはDX化です。光にやらせることで、より早く正確にできることが沢山あります。上手く活用し、標準化していきたいです。


やりたい!を全力応援。ぜひ内浜化成の新戦力に。

羽根田 解析は、挑戦が基本です。やりたいことにトライする気持ちが強い人は、ウェルカムです。黙々と仕事をするのが好きな人も向いてますよ。

岡 﨑 1年目から形状を書くなど、色々と挑戦し勉強になりました。コミュニケーションも必要な部署なので、話すスキルが高い人が欲しいです。

広 浜 世の中に新しい車を送り出してやる!そんな志の人がいいです。知識や技術は入社後に身につくので、元気とやる気のある人材が希望です。