オイルストレーナ事業

さらなる信頼性を。あらゆる工程にクオリティを求める。

真和工業では、製品の設計・開発から品質管理に至るまで、独自の技術を確立。
協力会社と共に「ものづくり」に取り組んでいます。
技術力・生産管理力などにおいて協力会社をリードしていく立場にあり、
実践の場として内製生産工場を設立。現在はオイルストレーナを専門的に製造しています。
常に現場の課題を模索しながら、より高次元の品質・効率・安全を実現するため、
新しいアイデアと技術への挑戦を続けています。

全製造工程の内製による効率化Increased efficiency through in-house production

内製生産工場では時代のニーズに合わせ主力製造部品を変更。

最初に受注したウェイティングアームにはじまり、シートロック、そして現在のオイルストレーナに至ります。その間、精密プレス技術開発、高張力鋼板プレス技術開発、精密洗浄技術開発などを行いながら常にお客様の期待に応えてきました。

現在製造しているオイルストレーナでは、プレス加工・カシメ工程・パイプ/BKT溶接工程・洗浄工程のすべてを内製化することに成功し、一貫生産することが可能になりました。

今後もより効率的な生産を追求する中で創業以来培ってきた知見を活かし常に挑戦を続けていきます。

完成部品 オイルストレーナ

オイルストレーナ加工工程

オイルストレーナ加工工程

スマートファクトリーを目指してAim at the smart factory

オイルストレーナ事業部では、より高次元の品質・効率・安全性を目指し受注・製造・発注までの全工程の改善に取り組み、スマートファクトリーの実現に注力してします。2020年の段階で、すでにプレス・2次加工の生産管理、およびラインの品違い防止システムの運用を開始。

今後は、材料受発注、在庫管理、生産・出荷管理へのIoT導入による自動化・省人化を進め、高効率生産を可能にするスマートファクトリーを作り上げていきます。