社長あいさつ

2021.08.02

モビリティー社会への貢献を目指して

平素はひとかたならぬご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。

一年の延期を経て、東京2020オリンピック・パラリンピック大会が開催されています。色々な難しさがある中での大会ではありますが、懸命に闘っているアスリートの方々の姿には心を打たれます。

得意先は、聖火リレーやマラソン競技などを先導するEV車両や、選手村での巡回バスに使用されている自動運転のEV車など、大会を支える関係車両を数多く提供されています。これらの車両にはオール小島の製品も搭載されており、自分達の仕事に自信と誇りを持てることに、大きな喜びを感じています。
と同時に、こうした次世代車両の活躍は、いよいよ「モビリティー社会」がすぐ目の前に迫って来ていることを改めて感じさせます。

モビリティーだけでなく、環境、働き方など様々なことが新しい時代を迎える中、足元の課題に一歩ずつ取り組みながら、新たな価値を創造し社会への貢献を果たして参ります。

今後も皆様のご理解とご支援に感謝するとともに、皆様から信頼される企業を目指していきます。 また、社員一人ひとりが切磋琢磨することで企業体質を強化し、家族・地域社会まで含めた『和』の具現化に精進していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。