社長あいさつ

平素はひとかたならぬご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。


今月1日、感染対策を施しながら「内定式」を挙行いたしました。
社是「和」を企業理念とする当社にとって、内定式や入社式は「新しい家族を迎え入れる」ことに当たり、同時に、受け入れる側の我々が自分自身を見つめ直し、律する大切な機会でもあります。
今年は、マスク越しの顔や、オンライン先の姿しか拝見することはできませんでしたが、その分彼らの眼差しは力強い輝きに満ちており、その姿に今から大きく期待を膨らませております。
加えて、これまでのあたり前が一瞬にしてあたり前ではなくなってしまった、激動の2年間を過ごしてきた今年の内定者は、それ以上に、多くの人に支えられ、特別で貴重な2年間を過ごしてきた代えがたい経験を持っています。
来春には、フレッシュな若者たちのこの特別な経験が社内に大きな刺激を与え、変革をさらに加速させる原動力となることで、お互いの成長に繋がっていくことを心待ちにしております。

今後も皆様のご理解とご支援に感謝するとともに、皆様から信頼される企業を目指していきます。 また、社員一人ひとりが切磋琢磨することで企業体質を強化し、家族・地域社会まで含めた『和』の具現化に精進していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。