社長あいさつ

2022.08.01

2022年8月 ご挨拶

 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

 得意先であるトヨタ自動車(株)様は、上半期の自動車世界販売台数が3年連続トップとなり、コロナウイルス、半導体不足など先行きが見通しにくい情勢の中でも、まさに経済の復興をけん引されています。
 私達もそれを支える部品メーカーの一員として、開発力・技術力・ものづくり力、全ての面で常に磨きをかけ、必要とされる会社であり続けなければなりません。

 特に、自動車のEV化が加速する中、我々が参画しているゼロエミッション領域においては、限りなくゼロエミッション化を目指す今後のモビリティの最新技術や情報の取得が不可欠です。
我々の既存の技術や知見だけでは、簡単なチャレンジではないかも知れません。しかし同時に、さらに多くのビジネスチャンスが生まれる領域でもあると思っています。

 このような将来への備えとして、近年、サプライヤーや海外アライアンス先など新しい仲間づくりと協業の取り組みを進めてきました。下半期もこうした活動をさらに加速させ、お互いが強みとする技術を最大限発揮することで、より付加価値を高めた提案へとつなげて参ります。