社長あいさつ

　平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

　年に一回、オール小島の社員とそのご家族が集まり、交流を深める社内イベント「こじまフェスティバル」。コロナ禍のここ２年間は、新しい試みとしてWEBサイト上でのバーチャル開催を続けてきました。
　そして今年は、リアルでの大会も一部開催し、バーチャルとリアルを融合した新しい時代のイベントへと進化させることができました。

　ブースの出展や親子教室の開催など、実施にあたり多大なご協力をいただきました地域行政の皆様、各企業の皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

　参加人数の制限、感染対策の徹底など、未だ完全に「コロナ前に戻った」とは言えません。それでも、社員とご家族、特に小さなお子さんのイキイキとした笑顔を目の当たりにすると、新しいやり方にチャレンジすることの意義、そしてその成果を改めて実感できたような気がしています。

　今月３日に実施した内定式では、新しく迎え入れる「家族」に向けて、こうしたお話しもさせていただきました。
　近年の内定者は、コロナ禍で多くの我慢を強いられてきましたが、それは決してネガティブなだけでなく、ゼロベースの新しい発想で道を切り拓いてきた代えがたい経験値でもあります。
　来春以降、フレッシュさと特別な経験が我々先輩社員に大きな刺激を与え、そしてお互いの成長へとつながっていくことに、今から期待が膨らむばかりです。