社長あいさつ

平素はひとかたならぬご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。

先月、当社は創立８５周年を迎えました。
今から創立１００周年までの１５年間は、これまで以上のスピードで変革が起きていくと確信しております。

その中で、我々自身が判断に迷う場面に数多く直面するかと思います。その時は、当社の理念や考え方に立ち返って、仕事の道しるべにすることが重要です。この創立記念日はそのことを全社員で共有する大切な節目の機会となりました。

さて、今月は環境省が定める環境月間です。オール小島では、『ＫＯＪＩＭＡ環境チャレンジ２０５０』の実現に向けて、『脱炭素社会』『循環型社会』『自然共生社会』の３本柱を軸に様々な環境への取り組みを推進しています。当社には、創業者の『古を生かせ』『物の命を全うせよ』という教えを受け継いだ省エネ活動の企業文化があります。しかしながら、世の中から求められる高い目標を達成するためには、材料開発から設計、工程づくり、製造、物流に至るまで、モノづくりのすべての仕事において、新たな視点と発想で、革新的な技術を生み出すことが必要です。

全社員一丸となって『仕事の中で挑戦できることは何か』を常に考え、行動し、未来の環境に貢献出来る会社となるよう邁進して参ります。

今後も皆様のご理解とご支援に感謝するとともに、皆様から信頼される企業を目指していきます。 また、社員一人ひとりが切磋琢磨することで企業体質を強化し、家族・地域社会まで含めた『和』の具現化に精進していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。