社長あいさつ

平素はひとかたならぬご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。

１０月１日に、オール小島の社員とご家族が集まり、親睦を深める社内イベント『やわらぎのつどい　こじまフェスティバル』が開催されました。
今年は５０回目の大きな節目であると同時に、コロナ禍を乗り越え、４年ぶりにリアルで社員とご家族、そして海外アライアンスの皆様を含め3,500人以上が一堂に会する大会となりました。こうしたイベントが開催できますのは、先人先輩ならびに社員の努力とご家族からのご支援のお陰であると心から感謝申し上げます。

今年は、自分達の手で時代に合わせたやり方や内容へ変えることにチャレンジをしました。社員やご家族の皆さんの笑顔を見ていたら、楽しんでいただけたのではないかと実感しております。これからも皆さんの声を大切にしながら、このイベントを未来へつなげていきたいと思います。

また、今年は弊社の高岡工場でトヨタ生産方式自主研究会を受診しております。トヨタ生産方式は、得意先と仕事をさせていただく上での所作であり、すべての仕事のベースとなっている考え方です。

現在、激化する中国市場でのコスト競争に打ち勝つためには、より一層の原価低減が必要となってきます。そこで、オール小島でトヨタ生産方式を仕事のベースとして定着させる活動を推進していきます。徹底的なムダの排除を目指すことで原価低減につなげるとともに、活動を通して一人ひとりが成長することで、『明るく楽しい職場』の実現につなげていく所存です。

皆様のご理解とご支援に感謝するとともに、皆様から信頼される企業を目指していきます。 社員一人ひとりが切磋琢磨することで企業体質を強化し、家族・地域社会まで含めた『和』の具現化に精進していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。