社長あいさつ

2024.05.06

2024年5月 ご挨拶

平素はひとかたならぬご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。

今月20日に当社は創立86周年を迎えます。これもひとえに、長年当社を支えていただきました得意先とサプライヤーの皆様、日頃からお世話になっております地域の皆様方、そして当社の礎を築き上げてこられた先人先輩の皆様のお陰であると深く感謝を申し上げます。

さて、サプライヤーの皆様に直接感謝をお伝えする場として、4月18日に『2024年度オール小島サプライヤーミーティング』を開催しました。コロナ禍を経て、4年ぶりにオール小島のサプライヤー162社が一堂に会して、当社の今後の目指す方向性や考え方を共有することができ、大変意義のある機会となりました。

これからの正解が1つではない不透明な時代においては、モビリティ社会に関わるすべての人達と新しい価値観をつくり上げていくことが大切であると改めて感じています。そういう意味では、独自の技術や多くの知見を携えるサプライヤーの皆様とさらに絆を深めていくことで、世の中に向けてイノベーションを起こしていけるのではないかと思っています。
そのためには、本音のコミュニケーションを通してさらに信頼関係を深めていくことが必要です。これからもサプライヤーの皆様と直接会話ができる場をつくりながら、一体となってサプライチェーンの競争力強化につなげていきます。

また、3月にミッション・ビジョン・バリューに加えて、オール小島中期方針2028を発信し、4月にその方針を受けて、各部門・領域が今年度の取り組みを発表しました。これらを社員一人ひとりが理解し、現状とのギャップを明確にして、自身の仕事の目標に向けて挑戦を重ねることで、イキイキと『考動』できる集団を目指していきます。

皆様のご理解とご支援に感謝するとともに、皆様から信頼される企業を目指していきます。 社員一人ひとりが切磋琢磨することで企業体質を強化し、家族・地域社会まで含めた『和』の具現化に精進していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。