地域・社会貢献
基本的な考え
私達にとって、地域貢献とは『地域への恩返し』であると考えています。当社が企業活動を続けることができるのは地域の皆様からの信頼や協力のお陰であることを忘れず、常に『感謝』の意識を持って地域社会との共存に取り組んでいます。また、国際交流への取り組みにおいては、中国を始めとする諸外国との友好を深め国際社会の発展に寄与しています。
地域交流
地域の一員として地域住民の方とコミュニケーションを図り、日頃の感謝を伝えることを目的に、誠和寮の寮生が中心となって企画・運営する地域交流イベントを開催しています。日頃から会社の取り組みを知っていただき、地域の皆様の意見を聞くことを大切にすることで、会社と地域住民との距離感を縮めています。また、イベントの開催以外にも寮生による地域清掃や防犯パトロールなど、『自分達が住む町を自分達の手で住みやすく』する活動に取り組んでいます。
【取り組み一覧】
- 地域観桜会
- 工作教室
- 地域清掃活動
- 防犯パトロール

地域観桜会

工作教室

地域清掃活動
社会との共生
豪雨や震災などの大規模な自然災害のリスクが高まる中、災害発生時における緊急支援の円滑な実施と地域防災に対する共助意識の向上を目的に、会社周辺の5つの自治区と地域防災協定を締結しました。避難場所や飲食料などの提供はもちろんのこと、日頃から相互の協力体制と連携を構築することで、災害に強い町づくりに貢献します。

地域防災協定を締結
福祉活動
1971年に社内託児所を前身とする『こじま保育園(現:こじまこども園)』の設立・運営をスタートしてから現在まで、グループ団体である社会福祉法人こじま福祉会が主体となり、福祉活動を通じて様々な社会貢献活動に取り組んでいます。豊田市内のこじまこども園では、ちびっ子パトロール隊として地域の防犯活動に積極的に参加し、豊田警察署から感謝状が贈られています。また、こじま福祉会の活動への地域理解や従業員との交流を深めることを目的に、『こじまキャンパス』と『こじま障がい者就労支援センター豊田市さくらワークス』の従業員を中心に、2024年ワーキャン祭りを開催。車椅子やボッチャの体験、太鼓の演舞を披露し交流を深めました。
【こじま福祉会】
- こじまこども園
- こじまキャンパス
- 豊田市さくらワークス

ちびっ子パトロール隊

2024年ワーキャン祭り
国際交流
1984年に海外留学生を受け入れたことから国際交流活動がスタートしました。同年、㈶コジマ国際育英協会(現:(一財)コジマ財団)を設立し、アジアを中心に多くの留学生を受け入れ、現在も国際交流を継続しています。また、交流だけでなく、日本のモノづくりや伝統文化を体験してもらい、母国と日本の架け橋になるための人財育成にもつなげています。
【取り組み一覧】
- 中国青海省・小島奨学金奨励金授与式
- 青海日本文化交流のつどい
- 青海省短期留学生の受け入れ
- こじま留学生寮の提供

中国青海省・小島奨学金奨励金授与式

青海日本文化交流のつどい

青海省短期留学生が南山大学生と交流