地域とともに生きるから、地域に対してできることを。

昭和46(1971)年にこじま保育園の設立・運営を始めてから今日まで、
当社のグループ団体である社会福祉法人・こじま福祉会が主体となり、地域とともに社会の役に立てる活動に取り組んでいます。

こじまこども園 (2010年4月に名称変更)

昭和40年代、豊田市内の人口増加、さらに女性の職場進出やパートタイムで働く主婦が目立つようになった時代背景もあり、豊田市では初となる企業と地元の協力で、昭和46(1971)年5月、こじま保育園が設立されました。園児数も150名を超える大所帯に成長した今も、園児と地元のお年寄りとの交流が続く、地域に根ざした保育施設として運営されています。

こじまこども園

こじまキャンパス

より良い社会づくりに貢献するとともに、社外にも当社の『和』の精神を広げていこうといった観点から、昭和52(1977)年10月、愛知県下初の身体障害者福祉工場『ワークキャンパス日進』(現・こじまキャンパス)が設立されました。
「障害を持つ人も自力で社会生活ができ、やればできるという自信を持つ」ことを基本的な考え方として、運営が進められています。

こじまキャンパス

豊田市さくらワークス(2012年4月に名称変更)

こじまキャンパスを長年運営してきた経験とノウハウが認められ、建物は豊田市、運営はこじま福祉会という、官民一体の身体障害者通所授産施設『さくらワークス』が平成5(1993)年に設立されました。現在は自動車部品だけでなく、「自分達でつくり上げたと実感できる仕事を」という考えから、クッキーの製造・販売も行い、地元の銘菓に数えられるほどに成長しています。

さくらワークス